なぜ英語教科化?
来年から小学校の英語が教科化されることには、あまり賛成できないですね…
どちらかと言えば反対派です。
英語の授業数を増やすなら、 その時間を国語に使って欲しいです。
小学生のうちは月に数回英語を楽しむだけではダメなのでしょうかね…
英語の学習をすることは大事だとは思いますが、その前に国語力をつける方が先ではないのかなと思っています。
センター試験が廃止され、詰め込み型の試験から思考力を問う試験に切り替わるのですから、当然中学入試、高校入試も同様に思考力を問う問題が出題されるようになるはずです。
そこで必要なのは第一言語である日本語、国語力ではないでしょうか?
中学生になると数学、英語→理科、社会→国語の順でテスト勉強をする生徒が圧倒的多数です。
国語は後回しにされます。 読解問題は解けるようになれば、安定して得点できるのに…
小学生のうちは色々な本を読み、漢字や言葉を覚え、更に読解問題も解き…など、国語の学習に時間をかけて欲しいと思っています。
すべての教科の土台となる国語は大事です!
中学生でも間違える子はいるでしょうね
(小6生のテキストより)